2020年10月12日にリリースされた『ドラゴンとガールズ交響曲』ですが、現在でもGoogle Playでカードゲームカテゴリで売り上げ4位になるほど勢いが衰えていません。
これは放置系ゲームの中でも当たりなのでは?と思ったのでやってみました!
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ドラゴンとガールズ交響曲はどのようなゲームなの?
ドラゴンとガールズ交響曲はフルオートの放置系美少女育成RPGです。
ドラゴンとガールズ交響曲ではほぼすべてのキャラの立ち絵にLive2Dが使われており、キャラゲーとして高いクオリティを持っています。
・基本は放置で楽しめる
ドラゴンとガールズ交響曲は基本フルオートでプレイすることができます。
手動プレイをする部分がほぼ無いのでゲームの難易度も低めになっています。
ドラゴンとガールズ交響曲の面白さ
ここからはこのゲームの面白さについて。
主人公は『ハントレス』と呼ばれる少女達とともに、世界中の巨竜を倒すために旅に出ます。
主人公自身は戦闘能力を持ちませんが、ハントレス達を強化したり、陣形を指示したりするという重要な役目を持ちます。
戦闘を何度も繰り返していく中でアイテムなどを収集し、お気に入りの少女たちを成長させていきます。
このゲームの面白さは何といっても戦闘や強化を通じて少女たちと交流出来る点、フルオートで難しいことを考える必要がない点、アプリを閉じていてもアイテムなどを収集できる手軽さでしょう。
・育成要素
ドラゴンとガールズ交響曲には編成したキャラの能力の合計である『戦闘力』という数値があり、これが高いほどストーリーを進めやすくなったり高難易度のステージをクリアできたりします。
戦闘でレベルが上がることはなく、戦闘で得られるお金とアイテムを使って好きなキャラのレベルを上げていくという形になります。
戦力を上げるには簡単に上げると『レベル』『限界突破』『装備』『刻印』など他にも多くの戦力を上げられる要素があります。
・装備
ドラゴンとガールズ交響曲にはドロップ品として『装備』というものがあり、6つまで好みのキャラに着けることが出来ます。
装備のレアリティやレベルによって戦闘力が上がります。
装備を付けたからといってキャラの見た目は変わりませんが、戦闘力を上げられるので戦闘で推しキャラをより活躍させやすくなります。
・Live2D
このゲームは殆どの立ち絵でLive2Dが使われているという豪華仕様。
キャラ選択画面、戦闘中などバリエーションも多く、また着せ替え機能もあります。
Live2Dのクオリティはとても高く、動く部分が比較的多くなっています。
登場キャラも多く、お気に入りの少女を見つけられるでしょう。
・戦闘
戦闘は開始時にキャラの立ち位置(前衛・後衛など)を決めるだけ。
後はキャラたちが勝手に戦ってくれます。
時々スキルを使う演出などもあり、見ていても飽きづらくなっています。
ロードもとても速く、サクサクと進められます。
戦闘面は快適そのもの。
ドラゴンとガールズ交響曲の改善・惜しいところ
全体的にテンポよく進められるドラゴンとガールズ交響曲ですが、私個人としてはもう少しストーリーを掘り下げてほしいかな、と思いました。
ゲーム開始時のストーリー説明が少な目で、ハントレスとは何なのかとか、良く分からない状態でスタートしていました。
しかしその辺り、今後ストーリーが進むにつれてどれだけ掘り下げられていくのか楽しみではあります。
また、ステージ1つ1つの分量が少なすぎるかな、とも思いました。
放置系ゲームとしてはもう少し1ステージ当たりの敵の数を増やして、タップ量を減らして欲しいです。
ただこれは、高難易度ステージやストーリーを進めていくと結果的に改善されるかも。
・まとめ
良いところ
ハイテンポな戦闘
キャラ一人一人の立ち絵のクオリティ
装備次第で好きなキャラを長く活躍させられる
悪いところ
ストーリーの掘り下げが少し足りない
1つ1つのステージが短め
放置系美少女ゲームとしては比較的手軽に始められる、初心者向きのゲームだなと思いました。
チュートリアルも親切なので、ストレスなく遊ぶことが出来ます。
そしてキャラ一人一人も丁寧に作りこまれており、人数も多いので好きなキャラがきっと見つかるはず。
興味のある方は是非一度プレイをしてみてはいかがでしょうか?
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